読み終えて
読むのにかかった時間:8時間
満足度 :★★★☆☆
難易度 :★☆☆☆☆
オススメ度 :★★★★☆
読み返したい度 :★★☆☆☆
ワイは職業柄、データとか事実とかを大事にしてきたつもりです。
なのでこの本に書かれとることはどれも
「まーその通りやけど」
「言っとることは間違っとらんけどね」
「そんなことは知っとる」
的な感じでした。
そんなこんなで、、、
途中で読むのをやめようかと心折れそうに。
全体的に目新しさがなく(と勝手にそう思い込んでただけ?汗)、
この本をこのまま読み進めても、なんだかなー的な。。。
でもまー、半分以上読んだし、せっかくだから、
と、最後まで一応読み進めました。
そして、いよいよ最後に差し掛かったところで、、、思いもよらない結末。
読み始めから何となく感じてた『違和感』の理由がわかりました。
ペラッペラに薄っぺらく批判的になってたワイのことを見透かしとるかのように、
『ファクトフルネス』を通じて人々に伝えたいのは、情報を批判的に見ることも大事だけれど、自分自身を批判的に見ることも大事だということ
FACTFULNESS|オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド、ハンス・ロスリング
とのあとがきが。。。
あざーっす!
目が覚めましたわー。
ということで、勘違いも甚だしい性根を叩き直された良い機会になりました!
なぜこの本を読もうと思ったか
数年前、会社の同僚からこの本を紹介されたのがきっかけ。
その同僚はチャキチャキ仕事をこなすタイプで、
あー、デキるやつはこーゆーので勉強しとるのかー、と。
早速書店に行くと平積みになってて、わりと売れてるようでした。
勢いで買ったはいいけど、今まで読まずに温めてました(`・ω・´)
この本から学んだこと
- 悪い知らせがあったときの立ち振る舞い
- マスコミが偏向報道するのは私たち視聴者にも責任の一端が・・・
- 2024年の能登半島地震の被災地復興について考えるべきこと
- 情報にケチつける前に自分を振り返れ
今回は最後にドバッと発見がある良書でした。
では(`_´)ゞ
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